民法改正趣旨説明が行われました。

2001年6月11日(月)
自民党の山崎拓幹事長に超党派の女性国会議員で、民法改正案(夫婦別姓選択制導入と
婚外子差別撤廃など)に取り組んでくれるよう、社民党の福島瑞穂議員はじめ自民党の
松島みどり議員、畑恵議員も参加して、女性たちで要請しました。山崎拓さんは3人の
娘さんのうち、別姓をやっている方もいるそうです。夫が「山崎」に変えた方もいて、
夫のほうは大変だったと語っていました。別姓選択制には賛成だと言ってくれました。
(関連URL:山崎拓(自民党幹事長)のメルマガ、民法改正の書き込み)

2001年6月14日(木) 15時から開かれる参議院の法務委員会で民法改正案の趣旨説明が行われる予定です。 議員立法した社民・民主・共産の議員が数人発議者として並び、趣旨説明をします。 短時間で終わるものですが、今後審議入りをするよう超党派で力を合わせます。 与党内の変化もあるので、とにかくぎりぎりまでがんばります。 6月14日、参議院法務委員会で民主党、共産党、社民党等が共同提案した民法の 一部改正案(5月10日提案,衆議院では5月8日提案))の趣旨説明が行われ、 発議者を代表して、民主党の千葉景子議員が改正の趣旨及び概要の説明を行いました。
※この、民法改正立法は2000年6月29日、第151通常国会閉会により参議院では審議未了の まま廃案になりました。なお、衆議院では、5月に提出された民法改正野党案、 6月に提出された公明党案ともに、継続審議となりました。
福島瑞穂のFAXニュースより転載 インフォメーションに戻る ホームに戻る